3月もあとわずかになりましたが、ミニバラのつぼみが見られるようになりました。
桜も満開で美しいですが、この時期はあまりにミニバラの調子が良いのでずっと眺めていたくなります。
我家のたった一鉢のミニバラ、品種はピュアヒットです。
葉は光沢を帯びてピカピカ。
枝は垂直にピンと伸びて、若竹色の小ぶりで厚めな葉がスプーン状(昔読んでいた現代農業の受け売りです。)に出まくっています。
全体像はこんな感じです。
実は、昨年は全くお手入れをせず、ローズヒップまで付け放題で放置してしまっていたのですが、
3月の初めに久々に軽く剪定をしたついでに6年位放っておいた自作酵素液(のガラと言うか澱)を与えてみました。
鉢の後ろにこっそり写っているのが酵素液を作っていた瓶です。
焼酎の空き瓶に野菜の皮やいつ買ったか分からないようなバルサミコ酢に砂糖やイースト菌を混ぜて適当に作ったものです。
久々に開けてみると、中はカラカラで真っ黒な野菜くずの澱になっていました。
が、なんか菌は残ってそうだったので澱をスプーン一杯鉢に入れて、ほんの少しだけ肥料をあげてみました。
こちらも大昔に購入した米ぬかのような肥料です。
効果は絶大でした。鉢の中に居た(いつの間に!)玉虫まで光沢を帯びてつやピカになっていました。
ベランダ栽培はこれからの時期熱くなって過酷な環境ですが、しばらくはせっせと酵素肥料でお手入れしてあげようと思ってます。
昨年秋の花のローズヒップです。
いつか中の種を捲いて地植えのバラを育ててみたいです。
コメント