コロナ禍での大相撲観戦/令和3年大相撲初場所

東京散歩

令和3年1月場所の初日に観戦してきました。
縁起良い年になれればと思って、友人と昨年にチケットを抑えていたのですが、開催時決行か否かには大分議論があり、
そのうえ横綱は休場だしと、迷いつつも、払い戻し対応もなく開催されましたので、(13日から払い戻しを始めました。)結局観に行くことにしました。

座席は一つ空けの販売の為、どうせ隣に座れないならと友人とはバラバラに好きな席チケットを購入し、友人は枡席、私は椅子C席での観戦です。
通常時とは異なり開場は13時からです。13時30分頃に到着。
1年ぶりの両国国技館です。
入場からコロナ対策は徹底してます。ものすごいスタッフ人数を投入して入場の検温から消毒まで行っていました。
観覧席での飲食は禁止。楽しみの力士弁当も販売していません。
その他、売店のキャッシュレス決済推進(現金使えない売り場もありました。)
いつもだったら、12時頃にちゃんこ鍋の列に並んでるのになー。はあー。

でも、やっぱり国技館の雰囲気は特別です。
和装で行くと特典がたくさんある和装dayを全開催日中行っていたので素敵な和装姿の相撲女子がちらほらいらっしゃって風情があります。
(ちなみに和装dayの特典は国技館カレーのプレゼントやプロによる写真撮影等、なかなか豪華です。)

初場所のパンフレットを購入しようと思ったら、今回は一階正面前の相撲協会直販のワゴンの販売のみとのこと。
廊下の売店で列を作らせない為で、会場外へ長蛇の列ができています。購入までに大体40分待ち!!
「3時には空きますよ。」と売り場係の人に言われましたが、その日のその時間は幕内土俵入りの時間です。そりゃ空きますわ。
でも、あまりの寒さに外で40分待ちはあきらめて結局3時近くに5分程並んでパンフレットをゲットしました。

正直、声を上げての応援もできず、飲食も無しの観戦は魅力が半減してます。
その代わりにチケットが取りやすいため行きたい日にちで生観戦が可能です。
大相撲は日本人なら皆観戦してファンになってほしいです。土俵は神聖でかっこよくて、観に来て良かったなと力を貰って帰りました。

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